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顔、手の甲にできる赤いシミ!すぐに皮膚科へ。早期皮膚がんの可能性あり

 

赤いシミ

顔、手の甲にもし、赤いシミがあったら、すぐに皮膚科へ!

日光角化症という早期皮膚がんの可能性があります。

こんな症状ありませんか?

□ 湿疹のように赤くてカサカサしている
□ 痛み、かゆみなどはない
□ 湿疹の薬をつけても治らない
□ 体にはなく、顔や手の甲にだけある
□ 触ると表面がザラザラする
□ かさぶたがついている
□ かさぶたをとると出血する

赤いシミの種類は、主に3種類あります。

年齢を重ねると、シミは増えていきますが、その中でも最も注意しなければいけないシミは、

赤いシミ

です。

見た目は、あまり目立ちませんが、実は、皮膚がんの初期の可能性があります。

日光角化症とも言われています。

先程のチェックリストの中で、何個該当しましたか?

その中で注意しなければいけないのは、

湿疹のように赤くてカサカサ
湿疹の薬をつけても変化がなく治らない


この2つを満たしていると、可能性としてはかなり高いです。

すぐに、皮膚科に行きましょう。

他に赤いシミは、こんなシミがあります。

赤いシミの3種類と原因

1.毛細血管拡張症

加齢によって、毛細血管の収縮機能が悪くなり、血管が拡張したままになり、血液量が増加すると、逆に血液の流れは、滞ります。

そこに血液がたまり、透けて赤く見える状態になります。

これを、毛細血管拡張症、と言います。

また、同様に、毛細血管の拡張により中央部が赤く盛り上がり、ここから毛細血管がクモの脚のように放射状に伸びているものを、「クモ状血管腫」と言います。

2.脂漏性角化症

皮膚の良性主要のひとつで、老人性イボとも言われています。

これ自体は、加齢変化で治療の必要はありませんが、炎症を伴うと赤く見え、かさぶたになることもあります。

顔、頭、全身のどこにでもできます。

色は、普通の皮膚の色、赤みのもの、茶褐色などさまざまです。

形も平たいものから、ちょっと凸しているものもあります、

かゆみはある人とない人がいます。

3.日光角化症

日光角化症は、皮膚がん(悪性)のごく早期の一種です。

悪性腫瘍の初期状態に血管の変化を伴い、赤いシミのように見えます。

紫外線を浴び続けると、発症する悪性の皮膚疾患です。

顔、頭部、手の甲に多く発症します。

最初は、1〜2cmほどの派にで、赤くまだら状のシミや発疹のように見えますが、表面にカサカサとした角質やかさぶたなどもできます。

良性のシミで、気にならなければ、治療しなくても良いのが、

・毛細血管拡張症
・脂漏性角化症

の2つです。

いずれも加齢が原因ですが、他にもあります。

毛細血管拡張症の原因は、急激な温度差による寒冷刺激、アルコールや刺激物などによる血管拡張です。

脂漏性角化症の原因は、若いころニキビができやすくオイリー肌の人に起こりやすいです。

日光角化症は、野外スポーツ、農業や漁業で働く人に多く、紫外線がほとんど原因です。

高齢になるほどその頻度は、上がり、紫外線で赤くなりやすく、肌が黒くなりにくい色白の人に多い傾向です。

18歳までに紫外線対策をしていたかどうか、も影響します。

3種類の赤いシミ!日頃からの紫外線対策が重要

紫外線

3種類の赤いシミ

原因は、それぞれ違いますが、対策は?

と言われると、ほぼ日焼け止めです。

毛細血管拡張症、脂漏性角化症、日光角化症ともに、一度できてしまったものは、自然にはほとんど治りませんし、自分でどうこうできるようなセルフケアもありません。

治療は、皮膚科しか選択肢がありません。

ただし、予防だけは、できます。

それが、紫外線対策です。

日頃から、

UVA
UVB

をカットする日焼け止めを使う、これにつきます。

毛細血管拡張と脂漏性角化症の皮膚科での治療法

毛細血管拡張が隆起して大きくなったら、レーザー治療か手術で切除します。

脂漏性角化症は、ステロイドの塗り薬と液体窒素による凍結、あるいは手術です。

どちらにしても、素人目には、判断が難しく、日光角化症の可能性もあるため、皮膚科に行きましょう。

日光角化症の診断と治療法とは

診断は、ダーモスコピーという拡大ルーペを使った検査機器で見ます。

治療は、

1.クリームなどの塗り薬

2.液体窒素による凍結

3.メスで切除する

の大きく3つです。

日光角化症は、皮膚がんの始まりです。

がんが表皮内にとどまっています。

この段階なら初期なので、治すことが可能です。

しかし、ここから進行していくと、表皮の基底膜を破って、篇平上皮がんとなり、治療が大変になってきます。

がんは、早期治療、早期発見が大事です。

<ダーモスコピー検査とは>

ダーモスコピー検査では、肉眼や通常のルーペでは観察できない、皮膚の内部の色素分布や色合いを観察できます。
皮膚がんの可能性が認められれば、組織をとって組織診を行います。

日光角化症は、液体窒素や外用薬が保険治療で可能に

液体窒素や外用薬が保険治療で可能になりました。

赤いシミなど肉眼で判別がつきにくい皮膚病変の診断は、ダーモスコピー検査をします。

ダーモスコピーは皮膚の表面を10〜30倍に拡大する特殊なルーペで見ます。

色素分布だけでなく、細かな血管の様子も観察できるます。

日光角化症の治療は、塗り薬としてイミキモド(ベセルナクリーム)が2011年から保険適用になりました。

1日1回、週3回、自分で患部に塗りマサう。

塗った後、赤み、かさぶた、乾燥、皮膚がフケのようにはがれるなどの副反応がおこりますが、3〜4週間は、我慢して使わないといけません。

また、3個程度までの小さな日光角化症は、液体窒素による凍結療法(健康保険適用)が最も効果的で最短です。

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